2026年2月に日本の保育園とケニアのKipsitet Primary Schoolをオンラインで繋ぎ、幼稚園交流会を開催しました。画面越しに初めて顔を合わせたケニアの子どもたちは教室のスクリーンに映る日本の友だちに向かって元気に手を振り、両国の子どもたちの間に笑顔があふれ交流会がスタートしました。
活動の様子をお伝えします。
<国旗づくり>
ケニアと日本の子どもたちは、交流に向けてお互いの国旗を手描きで製作しました。自分たちが作成した国旗を誇らしげに掲げ、国旗の色の意味を先生に伝えてもらいました。自国はもちろん各国ができた思いを知ることができました。
<お互いの国への質問>
事前に10の質問を用意して質問しました。
日本からの質問
①ケニアは電車が走っている?
②学校のグラウンドにはどんな遊具がある?
③何をして遊ぶことが楽しい?
ケニアからの質問
①日本の一番偉い人は誰?(首相)
②日本人の長生きの人は何歳?
③日本の美味しい食べ物は何?
回答を聞き、子ども達の感心する顔や驚く顔をがとても可愛らしかったです。
<絵本『おばあちゃんがくれたふしぎなめんどり』の紹介>
HANDSの創作絵本『おばあちゃんがくれたふしぎなめんどり』(Kipsigis語版)※を交流の場で紹介しました。『家庭で栽培されている沢山の野菜』『煙突のある台所』『カラフルな卵』『鶏とひよこ』の温かい挿絵に眼を引かれるのと共に「おばあちゃんが鶏をプレゼントするの?」と、日本とは違う風習にみんな興味津々。HANDSの願い「産まれた卵を食べて、元気に育ってほしい」を伝えると、子どもたちは現地の生活の様子や鮮やかな絵本の色使いに、真剣な眼差しで見入っていました。
物語を通して、ケニアに住む子どもたちも自分たちと同じように家族に愛され、健やかな成長を願われていることを感じ取ってもらい、またHANDSの活動がケニアだけでなく、こうして日本の子どもたちの世界を広げるきっかけになったとしたら嬉しいです。
※(「地域に開かれた幼稚園: ケニア国ケリチョー郡の幼児の栄養改善に向けて」(JICA草の根事業2022-2026))
今回の交流会で日本とケニアの子ども達が、広い世界のことを知ってみたいと思うきっかけになったのではと思います。
協力してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
アサンテサーナ!

