ケニアの幼児栄養改善事業で生まれた絵本『おばあちゃんがくれたふしぎなめんどり』を離島の子どもたちに届けました!

離島に在住しながら現在HANDSスタッフとして活動している五藤からの報告です。

先日、私の住む離島にて素敵な国際交流の場を持つことができました。
ケニアにて実施されている幼児の栄養改善事業※で一昨年作成された絵本『おばあちゃんがくれたふしぎなめんどり』を、地元のボランティア団体の読み聞かせイベント~せかいを感じよう~で紹介する機会に恵まれたのです。この会は、毎月1回、幼児から小学生を対象に絵本の読み聞かせを行っています。

「島の外に広がる多様な文化や暮らしに触れてほしい」と五藤らが担当となり企画した今回。HANDSケニアの協力により、この地域に伝わる風習や子どもたちの健康を願う想いが詰まったこの物語を届けることができました。
(※本事業の正式名称は、“地域に開かれた幼稚園:ケニア共和国ケリチョー郡の幼児の栄養改善に向けて” JICA草の根パートナー型2022年‐2026年)


子どもたちの反応をご紹介します!
この絵本は、この地域に伝わる「孫が2歳くらいになると、成長を願っておばあちゃんが雌鶏を贈る」という風習を元にしています。
「おばあちゃんが鶏をプレゼントするの?」と、日本とは違う風習にみんな興味津々。
この本を作成したHANDSが込めた、「産まれた卵を食べて、元気に育ってほしい」という願いを伝えると子どもたちは現地の生活の様子や鮮やかな絵本の色使いに、真剣な眼差しで見入っていました。

物語を通して、ケニアに住む子どもたちも自分たちと同じように家族に愛され、健やかな成長を願われていることを感じ取ってくれたら嬉しいです。
また、HANDSの活動がケニアだけでなく、こうして日本の子どもたちのせかいを広げるきっかけになったとしたらスタッフとしても嬉しく思います。

快く協力してくださったみなさま、ありがとうございました!