岸本さんは、長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科国際健康開発コース(MPH)の長期研修として、2024年10月からHANDSケニア事務所で5か月間インターンシップを行い、その後3ヶ月間、ご自身の研究活動を行いました。そして6月5日に8カ月ぶりに帰国し、翌日にHANDS東京事務所に報告のため訪ねてくれ、ケニアでの生活や、研究活動も含め沢山お話を伺うことができました。
岸本さんはHANDSケニア事務所のインターンの経験として、ご自身の専門である栄養学の知識を役に立てることができる栄養改善プロジェクトに関われたこと、そして新しい知識や経験を多くできたことなどをお話いただきました。また今回が初めての途上国での長期滞在でしたが、HANDSスタッフや関係者のおかげで覚悟していたほどは大変なことはほとんどなく、充実した日々が過ごせたとのことです。
これから長崎に戻ってからは9月の卒業に向けて忙しい日々になるとのことですが、今後のご活躍をお祈りしております!