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活動ニュース

シエラレオネで開始するプロジェクトのクラウドファンディングが目標金額を達成しました 活動ニュース

多くのご支援を頂きまして、本当にありがとうございました。

シエラレオネのプロジェクトを支援するために、2月27日に開始したクラウドファンディングが、3月27日に無事に目標に到達することができました。多くの方々からご支援、そして応援メッセージを頂いて、今後プロジェクトを進めていくにあたって、私自身も皆様からたくさんの勇気を頂きました。また、現地NGOの方にも早速報告をさせて頂きました。本当にありがとうございました。


https://readyfor.jp/projects/moringa-africa

藤井千恵美

板東あけみテクニカルアドバイザーが、3月16日(土)に長崎大学で、「途上国における母子手帳の普及」の講演をします 活動ニュースイベント母子健康手帳

HANDSの板東あけみテクニカルアドバイザーが、3月16日(土)に、長崎大学の市民シンポジウムで、「途上国における母子手帳の普及」と題して講演を行います。お近くの方、ぜひご来場ください。

市民シンポジウム2019_A4_ol.jpg

ケニアからの最新活動報告 活動ニュースケニア

「テゥブテゥネ」

昨年までのプロジェクトの一つの柱であった幼稚園の給食が軌道に乗り、私たちはその中心メニューであるUjiの栄養価の改善に取り組んでいる。

Ujiとは雑穀のさらさらとしたお粥で、幼児や子供の朝食やおやつの定番。食べる物というより飲む物といった感覚のようだ。好まれる味は、砂糖を加えた甘いシンプルなもの。私たちはこのUjiに豆の粉やつぶしたバナナ、ピーナッツの粉や地元産の糖度の高いサツマイモなどを混ぜ、安価なレモン(ライム)で変化をつけるなどし、砂糖を減らし同時に栄養価を高めることを狙っている。

人も家畜も雨の再来を待つ2月。乾いた空気の晴天のある日、イベントのホストを務めるKaptalamwa小学校に、鍋と木べらをもって参集したのは参加幼稚園5校と地元農業局、教育局、保健局、地域の保健ボランティア、そしてHANDS。考案したUjiレシピを持ち寄り、青空の下、調理デモと試食会に臨んだ。薪で調理した自慢のUji。試食会ではレシピ開発の苦労話や自慢話に花が咲き、その後の話し合いでは現場の調理担当者の積極的な発言もあるなど、学校給食が様々な役割の人により実現していることを感じた。

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写真1 地域保健担当官のエラストさん

写真2Ujiを片手に.jpg

写真2 Ujiを片手に

参加団体の一つである農業局チームは、現在推進しているアマランサスの種の粉を混ぜたレシピで試食会に臨んだ。アマランサスはすでにその葉は野菜として食されてはいるが、種の栄養価が見直されている。参加者には農業局からその優れた栄養価や市場価値に関する講義があった。

そんな中、午後の日差しを背中に受けあることが頭をよぎった。私の住むアメリカの昨今のヘルスプロモーションをめぐる世界では、「Scientific」という名の下、「Expert」と呼ばれる人たちが食品の栄養素ばかりを強調。食べ物から切り離された栄養素は一人歩きしているようにさえ思う。食べ物は単に栄養素を運ぶ道具ではなく、伝統や文化であり、喜びであり、他者や社会、ひいては宇宙とのかかわり方を学ぶ手段でもあると思う。たとえ、栄養不良と隣り合わせの厳しい環境にある子供たちを対象にしようと、いえ、だからこそHANDSには、栄養素主義に終始せず食の可能性を意識しながら包括的な食と栄養へのアプローチを忘れないでほしい、と。

突然明るい笑い声と共に私の目の前で「テゥブテゥネ」「うん、その通り(筆者訳)。テゥブテゥネ」という軽快な会話が。長年HANDSの力強いパートナーとして活躍している地域保健担当官のエラストさんと、HANDS事務職員のデボラ嬢のコンビ。彼らの口から「テゥブテゥネ」を耳にしたとき、それが英語なのか、スワヒリ語なのか、はたまたKipsigis語なのか私には全く見当がつかず、「あっ、もしや」と思ったのはしばらく経ってからのことだった。日本語だった。横からプロマネが、昔別なプロジェクトでの試食会で日本から参加したHANDS元職員が、舌触りを形容したときに使用した言葉だったことを教えてくれた。二人はその言葉の響きをやけに気に入り、今でも使うのだという。

農業局のアマランサスの種子の粉の混じったUjiは、「テゥブテゥブ」感というより「ザラザラ」感が今一つだったことを私は大変残念に思いながら、校庭で遊ぶ児童たちに見送られ会場を後にした。

シエラレオネにて開始するモリンガプロジェクトのクラウドファンディングを開始しました 活動ニュース

この度、NPO法人HANDS(ハンズ Health and Development Service)のもとで、私が2008年から3年間保健医療活動で滞在していました「世界で一番いのちが短い国」と言われています西アフリカのシエラレオネで、将来を担っていく子どもたちが、食と栄養の大切さを知り、自らの手で持続した栄養改善を行っていくためのプロジェクトを現地NGOと協力して今年4月から行うことになりました。

しかし現地で栄養改善の活動を進めていくために必要な、野菜の種や農耕具などの購入費用、今後、継続的に活動を進めていくためのトレーニングに関する費用などが不足していることより、それらの費用を補うために、以下のクラウドファンディングを開始しましたのでお知らせします。

≪クラウドファンディング(Readyfor)≫...
『シエラレオネの農村で育む、自立した子どもたちの栄養改善を!』
https://readyfor.jp/projects/moringa-africa
期間:4月1日(月)午後11時まで
目標金額: 92万円

クラウドファンディングの詳しい内容をご覧いただき、是非、ご協力をお願いしたいと考えております。このクラウドファンディングは期間内に目標金額を達成できない場合は、支援額もゼロになってしまいますので、シエラレオネの子どもたちの栄養改善プロジェクトを実施するためにも、何とぞよろしくお願いいたします。

またこのクラウドファンディングについて、是非多くの方々に知っていただきたいと思いますので、メールの転送、拡散などにもご協力いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

藤井千江美
NPO法人HANDS

たいとう地域活動メッセ2019に参加しました 活動ニュース

2月17日(日)に、地域で活動する団体の取り組みを周知・PRするとともに、団体間の交流を深めることを目的として、「たいとう地域活動メッセ2019」が、浅草の隅田公園リバーサイドギャラリーで開催されました。HANDSの事務所がある、台東区が初めて開催し、多様な分野で活動するNPO法人・一般社団法人などの36団体が集まるイベントでした。HANDSはパプアニューギニアとケニアでの、活動の様子を紹介しました。

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中村安秀シニア・テクニカルアドバイザーからパプアニューギニア出張報告が届きました 活動ニュースパプアニューギニア

HANDS・パプアニューギニア報告

「パプアでプライマリヘルスケアの原点に触れた!」

HANDS シニア・テクニカルアドバイザー

中村安秀

JICA草の根技術協力プロジェクト「山岳地域の女性が元気に暮らせる村づくりプロジェクト」。パプアニューギニア独立国の山岳地域のエンガ州。標高2000メートル近くの山岳地帯の村々で村落ボランティアを育成して女性と子どもの健康を守る活動です。

道路は舗装されておらず、高低差の激しいつづら折りの山道が続くなかを、トヨタのランドクルーザーで山間部の村々を訪問しました。多くの地区で、高齢者、女性、子どもなど100人以上の人が私たちのチームの訪問を待っていました。集会場所まで、遠い人だと3時間の山道を歩いてきたのだといいます。村でのミーティングに村人が徒歩で集まってくるという熱意に圧倒され、久しぶりにプライマリヘルスケアの原点に触れる思いがしました。

まだプロジェクト活動が始まったばかりだというのに、驚いたことに、「日本の人びとがわざわざ辺鄙な村まで来てくれたこと」に対して多大なる賞賛の言葉をいただきました。その村人の真摯な声を聴きながら、持続可能な開発目標の「だれひとり取り残さない」の項目において「そして我々は、最も遅れているところに第一に手を伸ばすべく努力する 」という文言があることを思い出しました。いままであまり手が差し伸べられていなかった地域や人びとにアプローチすることの重要性を、パプアニューギニアの山岳地帯で改めて再確認しました。

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バンコクで開催された、第11回母子手帳国際会議の様子が記事になりました 活動ニュース母子健康手帳

第11回母子手帳国際会議は、2018年12月12日から14日にかけて、タイ王国の首都バンコクで、29の国と地域から447名の参加者のもと、盛大に開催されました。母子手帳は日本から世界へ広まった健康ツールであり、HANDSもその普及を陰ながらサポートをしています。

会議の様子を伝える記事には、HANDSの顧問/シニアテクニカルアドバイザーでもあり、国際母子手帳委員会の中村安秀代表と、HANDSのテクニカルアドバイザーでもあり、同委員会の板東あけみ事務局長のコメントも掲載されました。

雑誌に掲載された記事を添付しますので、ぜひご一読ください。

母子手帳記事.PDF

たいとう地域活動メッセ2019に参加します 活動ニュースイベントこれから開催されるイベント

19013000.pngHANDSが活動を続けている、パプアニューギニアとケニアの様子を紹介します。また、両国からのグッズや紅茶、ナッツなどを販売します。寒いですが、ご興味がる方は、ぜひ足を運んでください。

国際障がい者Day in Kenya 活動ニュースケニア

またまたHANDSケニア・インターンの原です。

今回は・・・突然なのですが、12月3日は何の日でしょう?じつはじつは、国際障がい者デーなんです。 それにちなんで「何かできないかな~。」とカプレラッチのサニタリーパッドチーム(CHV)に話してみると「それなら、近所に精神疾患のある母親と赤ちゃんが暮らしているんだけど、周りに助けてくれる親族がいないみたいで2人暮らしなうえに時々食べ物をもらいに近所の家を訪ねているみたいなんだよね。私たちの得意な裁縫をいかして、お母さんと赤ちゃんのためにベビーキャリーを作ってプレゼントしてあげるのはどうかな。」とサニタリーパッドチームのリーダー、ボニスが話してくれました。

ボニス自身も右足に疾患を抱えながらテーラーの仕事をしつつ、シングルマザーとして1人息子を育ててきたお母さんです。まだまだ「障がい」に関しての知識が乏しく、偏見や差別が根強く残るケニアでハンディキャップを抱えながら暮らすということがどれだけ大変なことなのかボニスには分かっていて、だからこそ何か感じるものがあったのではと思いました。

活動にはセンシティブな部分も含んでおりHANDSとしてムズング(外国人)の私が直接村の人々に関わってしまうと、どうしても期待が大きくなってしまうことから今回はCHVのみで活動してもらい、後で写真を見せてもらうことになりました。

そして迎えた12月3日・・・には間に合わず(ここはポレポレで(^^;)、さすがケニアです。)結局12月5日になってしまいましたが無事にそのお母さんと子どもにベビーキャリーを手渡すことができました。 とはいっても、写真を見ていただくと分かるように布を巻いただけ?のような気がするようなしないような。 もっと簡単に背負えるように何か工夫がされるのかとばかり思っていました。

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写真撮影にちょっと照れてる・・?

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ベビーキャリーのはずが・・・

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CHV(左)と母親(右)

もっとちゃんとCHVと話し合っておくべきだったな~と反省中です。う~ん、人材育成って難しい! CHVと出会ってから4ヵ月が過ぎ、友達のように言い合える仲になったと思っていても、思いが通じていなかったり意見が言いづらかったり、これなら簡単にできるだろうと思っていても、なかなかできなかったりなんてことはしょっちゅうで、悩む日々です。日本だったら・・・が通じない!!!

いいことばかりだけではないのがリアルなところです。CHVとともに私も日々勉強・成長中です! 反省や改善点は多く残りましたが、CHVと私の活動の第1歩くらいにはなれたのかなと思いたいところです。 今後もサニタリーパッドチーム(CHV)のみなさんと一緒に頑張っていこうと思っています。 どうぞあたたかく見守っていただけると嬉しいな~と思っています。

今年はHANDS KENYAのFacebookページに近況を載せていますのでそちらも、どうぞよろしくおねがいします(^O^)

つづく

ケニアでインターン中の原知里さんから便りが来ました 活動ニュースケニア

Hara.JPG 集合写真・伝統衣装を着せてもらったHANDS ケニアスタッフ(1番左)と私(左から2番目)

こんにちは!

20189月から文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の留学支援制度を使って、HANDSケニアでインターンをさせてもらっている九州国際大学、国際関係学部の原 知里です。

ケニアに来てから4ヵ月も過ぎちゃいました・・・紹介が遅くなってしまい、すみません・・・!ポレポレ・・・。

HANDSケニアでは、「Nico Nico プロジェクト」という布ナプキンの普及と衛生教育活動をさせてもらっています。人材育成の難しさと楽しさをヒシヒシと感じる毎日です。

そんな毎日のなかで、ちょっと嬉しい出来事があったので報告させてください。

昨年末、Kejiriet CHUCHC(コミュニティ・ヘルス・コミティー)、CHV(コミュニティ・ヘルス・ボランティア)がHANDSCHA(コミュニティ・ヘルス・アシスタント)のために日頃の感謝の気持ちを込めてセレモニーを行なってくれました!

ホームエコノミクスの研修後、KejirietCHV達からHANDSのスタッフやKejirietを担当するCHAに「ちょっと外に出て待っていてね。」と言われ、待つこと30分・・・「中に入ってきていいよ~。」と言われたので中に入ると、歓迎の歌と拍手とともにCHCCHVが待っていました。

思いもしなかったサプライズにCHAやスタッフは驚きつつ嬉しそうな様子でした。

(後から聞くと、こんな出来事は今まで活動してきた中で初めての経験だったようです。)

続けて、CHV達からHANDSスタッフ1人1人に鶏、パパイヤ、バナナ、トウモロコシ、パイナップル、ケールなどなど抱えきれないほどのたくさんの贈り物が手渡されました。

生きたままの鶏を手渡されたときには、初めての経験だったこともあり、うまく言えませんが命をいただいているようでちょっとドキドキしてしまいました。(_;)

鶏はクリスマスなどの特別な時にのみ食べる特別な物だと聞いていたので、こんなに貴重なものをくれるなんて、ありがたいな~!と思うと同時に、彼らにとってHANDSの活動がどれだけ大きな存在であるかを考えさせられました。

その後、Kejiriet CHCCHV達からHANDSへ感謝の言葉が述べられました。

ある1人のCHCは「HANDSとの活動がはじまって、約4年が過ぎました。私達の生活は大きく変わることができました。今日の贈り物はHANDSと行なった家庭菜園やIGA(Income Generating Activity)活動で収穫できたものです。本当に感謝しています。ありがとう。」と感慨深く話してくれました。

まだ4ヵ月しかHANDSで活動していない私ですが、CHCCHVからの思いが込められた感謝の言葉にHANDSKejirietCHCCHVとの強い絆を感じ、ウルッとなってしまう場面が何度かありました・・・。CHVの何人かもウルッときている様子でした。(*^-^*)

KejirietHANDSの事業地のなかでも特に僻地に存在し、環境的にはかなり厳しいはず・・そんな環境でも?そんな環境だからこそ?CHCCHVのやる気やモチベーションは高く、さらに抜群のチームワークを発揮し、学校給食の導入や衛生的なトイレの設置などなど急成長を遂げています。その陰にはやはりHANDSの存在があり、この4年間互いに切磋琢磨し合いながら、コツコツと地道に活動してきた結果なんだろうな~と思いました。

KejirietCHCCHV達から贈られた物や言葉はHANDSケニアのスタッフやCHAのモチベーションにつながり、「また、来年も頑張っていこうね。」と言い合っていました。とても素敵な関係ですね!!!

私もいつかこの中の1人になれているといいな~。

そんな、昨年末の嬉しい出来事でした。

おわり。

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