東京都台東区にある台東ボランティア・地域活動サポートセンター情報誌で、HANDSも参加した「活動団体パネル展」開催の様子が紹介されました。またパネル展の来場者インタビューでは、今年2月までHANDS事務局スタッフであった中川エステルさんのインタビューの様子も掲載されていますので、こちらも是非、ご覧ください。
情報誌の記事はこちらです。 ⇒ ⇒ ・台東ボランティア・地域活動サポートセンター情報誌「わっしょい」.pdf

シエラレオネから2021年1月から2月にかけての活動報告が届きました。
シエラレオネではCOVID-19の第2波が発生していますが、困難の中2学期が2021年1月4日から始まりました。今回は児童や教員たちから、活動について寄せられた声をお聞きください。
Roman Catholic Primary School のAdama A. Kamaraさん。

COVID-19は教育に様々な影響を及ぼしましたが、モリンガ学校給食のおかげで、学校へ行く怖さはありませんでした。私はモリンガ野菜菜園から、多くのことを学びました。どのようにしてモリンガを育て、野菜の世話をし、それらを収穫するまでの過程などです。菜園は、栄養と健康の助けとなるだけでなく、私たちが毎日食べる食物をどのようにして育てるかということも教えてくれます。栄養豊富なモリンガ学校給食を提供していただき、同級生、学校運営委員会、教職員を代表して日本の方々、HANDS、そして藤井千江美さんにありがとうと言いたいです。本当に私たちはモリンガ学校給食が大好きです。
Ahmadiyya Primary SchoolのIssa Kamara君。

僕の名前はIssa Kamaraで、12歳です。Ahmadiyya Primary Schoolに通っています。モリンガ学校給食を提供していただき、ありがとうございます。このプロジェクトが始まる前は、モリンガは健康を改善するための薬のようなものだと思っていました。学校給食に新鮮なモリンガの葉を加えることで、モリンガに対する考え方が変わりました。モリンガや野菜も大好きですし、水やりや収穫の行程もとても好きです。自分で育てた作物を食べるのは、とてもおいしいです。モリンガ学校給食を食べた後は、元気が出て教室で疲れも感じません。
Ahmadiyya Primary SchoolのJohn Kamara君。

僕のお母さんは、学校菜園委員会の委員です。ほとんど毎日お母さんと学校で会えるので、とてもうれしいです。お母さんが家で初めてモリンガ料理を作った日のことを、よく覚えています。お父さん、お姉さん、お兄ちゃんたちは、栄養たっぷりのモリンガ料理に驚いていました。お父さんはもっと頻繁に家でモリンガ料理を食べようと言いました。
Sierra Leone Muslim Brotherhood Primary Schoolの担当教員。

児童たちが菜園に行くことにより、自分たちでモリンガや野菜の成長を確認することができ、とてもいい教育の一環となっています。また、児童たちにとっては気分転換にもなるので、おかげで集中して授業ができています。
Sierra Leone Muslim Brotherhood Primary SchoolのKadiatu Banguraさん。
私たちはモリンガや野菜が生育するために、モリンガ学校菜園を管理しています。十分に成長した後には、収穫して食べます。週に3日は、水やりをします。また、植物は日中に光合成を行い、私たちが生きていくうえで必要な酸素を供給してくれることも学びました。学校菜園からは、たくさんのことを学ぶことができます。
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NPO法人HANDS(ハンズ)|NPO法人HANDS(ハンズ)
NPO法人Dialogue for people(D4P)と、認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)は共催で毎回、日本のNPOやNGOで働いている人をゲストに招いてトーク番組「NGO世界をみつめて」を開催しています。そして第3回の番組にHANDS横田代表がゲストとして出演し、HANDSの活動を紹介していますので、是非、ご覧ください。多くの方にご覧いただきたいので、拡散のご協力もお願いします。
動画(後編)はこちらをご覧ください⇒⇒ https://www.youtube.com/watch?v=xtqkSM6wGxA
先に公開した前編はこちらをご覧ください⇒⇒ https://youtu.be/ObwPZ8vj__E
なおDialogue for People(D4P)は、困難や危機に直面する人々、社会的課題の渦中にある地域に飛び込み、語り合い、写真や文章、動画、音楽など様々な表現を通じて、ともに同時代を生きる全ての人々に「伝える」ことを活動の主軸としているNPO法人です。
Dialogue for People(D4P)ウェブサイト: https://d4p.world/
Dialogue for People(D4P)News: https://d4p.world/news/


ミャンマーで2月1日に国軍によるクーデターが発生してから2カ月以上が経過しました。日本の市民団体は、NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワークとNPO法人メコン・ウォッチを呼びかけ団体(HANDSは賛同団体)として、財務省、外務省などに対して要請書「日本の対ミャンマー公的資金における国軍ビジネスとの関連を早急に調査し、クーデターを起こした国軍の資金源を断つよう求めます」を提出しました。
よろしければ要請書の内容をご覧ください。 ⇒ ⇒ 要請書.pdf
HANDSテクニカルアドバイザーの板東あけみさん(国際母子手帳委員会事務局長)から「ひろしまリトルベビーハンドブック」についてご紹介いただきましたので、是非、ご覧ください。
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2021年4月から配布が開始されました「ひろしまリトルベビーハンドブック」のURLをご紹介させていただきます。下記にアクセスしていただきますと全部のページや対象者・配布方法に関する情報をご覧いただけます。関係の皆様に共有をしていただければありがたいです。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/248/little-baby-handbook.html
また妊娠・子育て情報を熱心にオンライン発信されているベビカムが、オンラインニュースでリトルベビーハンドブックのことをお取り上げくださいました。こういうニュースが世の中の多くの方の目に触れるようになれば、小さなあかちゃんをお持ちのご家族への社会の理解も深まるかと思います。
https://www.babycome.ne.jp/news/id/childcare-1171/

ケニア農村部の、生理用品が使えないことが理由で生活上の不自由や健康上の害を受けている少女/女性たちの状況を改善するため、布ナブキンを普及させるプロジェクトの活動報告(1)をお届けします。
地元女性の布ナプキン製造販売をビジネスとして独り立ちさせるためのスタートアップ支援を通じ、住民の主体的で持続可能な活動を目指しています。
プロジェクトの概要はこちらをご覧ください。
3月24日、Niko Nikoプロジェクトは生まれ変わりました。
2月、残念ながら原知里さんが予期しなかった事情により突然プロジェクトに参加できなくなりましたが、HANDSとボニス達とでプロジェクト目標に向かって歩み始めます。皆さんどうぞ見守ってください。
この通り、ボニスもカロラインもエミリーも元気です(写真1)。
写真1彼女たちが持っている白い紙に注目してください。
中央のボニスと向かって右のカロラインが持っているカードはキプシギス語。ボニスが手を添えエミリーが持っているのはスワヒリ語。どちらも「ご支援ありがとう!」という意味です。
写真2,青いドアの向こうから笑顔をのぞかせているのは、以前からNiko Nikoプロジェクトを知るHANDSの元職員エマニュエルです。プロジェクトのコーディネーターを務めることになりました。
写真2
今後の予定:ボニスの縫製技術個人指導計画を開始、ビジネス研修第一日目、アパレルブランド RAHA KENYA (ラハケニア)さんのナイロビ縫製現場見学。(HANDSケニア)
HANDS中村安秀顧問(シニアテクニカルアドバイザー、大阪大学名誉教授)が監修、出演しているEテレ(NHK)子育て情報番組「まいにちスクスク」が、下記日時で放映予定です。番組の制作にはHANDSも協力していますので、是非、ご覧ください。
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「まいにちスクスク もっと知りたい!母子健康手帳」
1 母子健康手帳のキホン 2021年 3月29日(月)10:55~11:00 Eテレ
※3月29日の放映は、高校野球および国会中継の影響で、月曜深夜(午前1:35~1:40)になる可能性があります。
2 母子健康手帳を活用しよう 3月30日(火)10:55~11:00 Eテレ
3 これからの母子健康手帳 3月31日(水)10:55~11:00 Eテレ
4 父子手帳ってどんなもの? 4月1日(木)10:55~11:00 Eテレ
各回再放送 4月5日(月)~8日(木) 19:55~20:00 Eテレ
看護師、医療従事者向けのWebメディア『ナースときどき女子』において、HANDSの活動を紹介していただきました。
『人々が安心かつ健やかに生きるために、休養や保健医療のサポートをしている法人』として、「一般社団法人日本リカバリー協」「日本ナルコレプシー協会」とともに紹介されていますので、是非、ご覧ください。
【タイトル】人々が安心かつ健やかに生きるために、休養や保健医療のサポートをしている法人
【記事URL】https://kango-oshigoto.jp/media/article/3369/