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ケニア
活動や現地の魅力などをスタッフからご紹介します。

活動報告(9)ケニア農村部で布ナプキンを普及させ少女たちを笑顔に!NikoNikoプロジェクト 活動ニュースケニア

ケニア農村部の、生理用品が使えないことが理由で生活上の不自由や健康上の害を受けている少女/女性たちの状況を改善するため、布ナブキンを普及させるプロジェクトの活動報告(9)をお届けします。

地元女性の布ナプキン製造販売をビジネスとして独り立ちさせるためのスタートアップ支援を通じ、住民の主体的で持続可能な活動を目指しています。

プロジェクトの概要はこちらをご覧ください。  

⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/356851#menu

活動報告(9)

Niko Nikoプロジェクトが成しえたことというのは、ほんの小さな部分です。3人の女性起業家たちには、Niko Nikoプロジェクトが彼女たちを知るようになるずっと前から支援者がいました。そしてプロジェクトを通じて支援者を増やしました。この支援者たちは時期が来ればいつでも動き出す準備のある強力な支援者たちです。そして彼女ら一人ひとりの内には、長く温められた「知恵」がいつでも芽を吹こうと待っていました。Niko Nikoプロジェクトは、それら全部のちょうどパズルのようなピースを一点にまとめる方向にちょうどよい勢いでフーっと息を吹きかけたようなものです。

(写真下:合格基準に達した3人による作品 布ナプキンおでかけ3点セット)

7月23日

HANDS事務所で最終報告会を開催。女性起業家3人とNiko Nikoプロジェクトチームは、縫製指導講師のフェイス 先生、地域保健アシスタントのエラスト氏(ボニス達3人の地域担当官)、保健局リプロダクティブヘルス担当官のナオミ・ ケメイ氏と特別ゲストとして「シロアリマン」ことジャスタスさん(ケリチョー出身日本在住、クラウドファンディングの寄付者の一人)をお迎えしました。

(写真下:左からカロライン、ジャスタスさん、ボニス、エラスト氏、エマニュエル、ナオミ・ ケメイ氏、エミリー、フェイス先生)

報告会では、プロジェクトの概要説明、縫製指導講師による総合評価と課題、3人の女性起業家によるプロジェクトの振り返りと抱負、エラスト氏とナオミ・ ケメイ氏による祝辞とマーケティングのアイデア、最後にジャスタスさんによる日本からプロジェクトを見守ってきた支援者の一人として祝辞が述べられました。

Bornice Shopの3人は量産にも備えるために引き続き縫製技術を高める一方で、政府の企業支援の活用や、顧客の拡大に向かって動き出しました。

3人の女性起業家たちとNiko Nikoプロジェクトの繋がりはこれで終わりではありません。今後10か月間毎月、Bornice Shopから約束のプロジェクトへのリターン(活動報告7)を受け取り10か月後のプロジェクトの評価のための調査に備えます。

Niko Nikoプロジェクトと一緒に歩んでくださった皆さん、短い間でしたがありがとうございました。それではまた、10か月後に。

(写真左:HANDS事務所の庭で寛ぎながら自分たち手作りの支援者向けサンキューカードをフェイス先生に披露する女性起業家3人)

(HANDSケニア)

活動報告(8)ケニア農村部で布ナプキンを普及させ少女たちを笑顔に!NikoNikoプロジェクト 活動ニュースケニア

ケニア農村部の、生理用品が使えないことが理由で生活上の不自由や健康上の害を受けている少女/女性たちの状況を改善するため、布ナブキンを普及させるプロジェクトの活動報告(8)をお届けします。

地元女性の布ナプキン製造販売をビジネスとして独り立ちさせるためのスタートアップ支援を通じ、住民の主体的で持続可能な活動を目指しています。

プロジェクトの概要はこちらをご覧ください。  

⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/356851#menu

活動報告(8)

6月11日、ついに"Bornice Shop"が誕生しました。アフリカのケニアのケリチョー郡のキレゲスという村に誕生したケニアでたった一つのお店です。

許可書1.jpg

ビジネス登録は、Niko Nikoプロジェクトの主要な成果です。これを彼女たちは自分たちだけで成し遂げました。ナイロビへのスタディーツアーやボニス自身の縫製技術研修、それと同時進行でボニスによるエミリーとカロラインへの縫製訓練という忙しさを縫って、まずは納税者番号を取得し、町のインターネットカフェに足を運びビジネス登録のための書類を揃え、ケリチョーの役所に赴き、工面した登録料で申請というなかなか長い道のりだったようです。

実は"Bornice Shop"は「会社」ではありません。ビジネス研修最終日、彼女たちは大きな戦略変更をしました。企業形態は「会社」ではなく、手続きが比較的簡便なパートナーシップ企業(合資会社に近い)として起業することにしたのです。まずは地元で足固めし、そして少しずつビジネスを大きくしていこうという考えからです。会社でなくとも、今は十分に自分たちや顧客のニーズに応えていけると判断したからです。

「Bornice Shopという名前、3人はいったいどうやって決めたんだろう?」。HANDSケニアではビジネス登録証をお披露目してくれる最終報告会でそんな裏話が聞けるのを心待ちにしています。

今後の予定:最終報告会                       (HANDSケニア)

活動報告(7)ケニア農村部で布ナプキンを普及させ少女たちを笑顔に!NikoNikoプロジェクト 活動ニュースケニア

ケニア農村部の、生理用品が使えないことが理由で生活上の不自由や健康上の害を受けている少女/女性たちの状況を改善するため、布ナブキンを普及させるプロジェクトの活動報告(7)をお届けします。

地元女性の布ナプキン製造販売をビジネスとして独り立ちさせるためのスタートアップ支援を通じ、住民の主体的で持続可能な活動を目指しています。

プロジェクトの概要はこちらをご覧ください。  

⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/356851#menu

活動報告(7)

待ち望んでいたロックミシンを前にして誇らしげなボニス。初めて手にする直線縫いミシンの前でちょっと緊張した面持ちのエミリー。二人を高い所から屈託のない笑顔で見守るカロライン。この3人だったら、きっと困難も乗り越えて行ける。私たちHANDSケニアはそんなふうに思えるようになりました。

あ.jpg

5月25日、直線縫いミシンとロックミシンをKilegesのボニス宅に搬送しました。電気の来ていないこの地域ではミシンは足踏みですが、将来のためにロックミシンは電動にも切り替えられるようになっています。

実はこのミシン、厳密な意味での「寄付」ではありません。ビジネス基礎研修の一環として、いわば「条件付き供与」になっています。購入金額の12%を、今後10か月かけて毎月分割でプロジェクトに返却する、という研修最終日に結んだ合意に基づく供与です。この仕組みは彼女たちが学んだ投資という考え方に基づいています。ミシン2台は、このプロジェクトに寄付してくださった支援者のボニス達のビジネスへの投資です。そして購入金額の12%がそのリターンです。この割合は、ビジネス研修を計画したHANDS職員が、慎重に計算、配慮して決めました。10か月間HANDSはこのお金をとっておいて、皆さんのもう一つの大きな投資である「地域の少女たちの健康」に彼女たちがどれほど貢献(リターン)したかを測るためのちょっとした調査をしようと考えています。目に見えるリターンと目には見えにくいリターン。ボニス達のビジネスは、大きな可能性を秘めています。

今後の予定:最終報告会。(HANDSケニア)

活動報告(6)ケニア農村部で布ナプキンを普及させ少女たちを笑顔に!NikoNikoプロジェクト 活動ニュースケニア

ケニア農村部の、生理用品が使えないことが理由で生活上の不自由や健康上の害を受けている少女/女性たちの状況を改善するため、布ナブキンを普及させるプロジェクトの活動報告(6)をお届けします。

地元女性の布ナプキン製造販売をビジネスとして独り立ちさせるためのスタートアップ支援を通じ、住民の主体的で持続可能な活動を目指しています。

プロジェクトの概要はこちらをご覧ください。  

⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/356851#menu

活動報告(6)

首都ナイロビの2度目のロックダウン規制が解除になり、5月19日、待ちに待ったナイロビスタディーツアーが実現しました。参加者はボニスとカロライン。HANDSからはコーディネーターのエマニュエルが同行しました。ケリチョーから2泊3日借りたタクシーで、ナイロビ名物の交通渋滞の中でも予定していたRAHA KENYAさんの製作現場訪問と問屋回りを効率よくこなし、晴れ晴れとした表情で皆無事に帰ってきてくれました。

このスタディーツアーの目標は2つ。RAHA KENYAさん訪問では、国際市場レベルの品質の製品を手に取って感じ、それを可能にする縫製技術を同胞のケニア人のテイラーさんたちがどのような努力で達成し維持しているかを知り、ボニス達の商品の具体的な品質レベルを決めることができるようになる、ということ。そして、問屋回りでは、防水布をはじめとする生地やその他の材料の仕入れ先を数店選び、自宅からでも仕入れができるように関係づくりをするというものです。

下の写真はRAHA KENYA製作現場での様子です。左、ジョセフさんに製品の説明を受けるボニス(左)とカロライン(右)。右、ボニスの作った布ナプキンのサンプルを見せて、ワンボーイさんにアドバイスを受けるカロライン。