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ボニス・チェムタイさん

ケニアの保健ボランティア
ボニス・チェムタイさん

7歳でポリオ(小児麻痺)を発症。
以来、右足に麻痺が残り、杖が手放せない。
10歳の息子をもつシングルマザーでもある。
3年前に保健ボランティアに推薦され、
地域のために活躍中。

村がきれいになるのが嬉しい。
みんなが健康に生活しているのを見るのが楽しい。

私は杖がないと生活できません。当時はなぜ自分だけが、とずいぶん悩みました。
でも息子が生まれてからは、前向きにこの子のために頑張って生きようと思うようになりました。
なんといっても私はシングルマザーですから。
よく聞かれるのですが、息子は健康ですよ。元気に走り回って、とてもよくお手伝いをしてくれます。

私は、村の長老に勧められカプレラッチ地区の保健ボランティアになりました。でもその前から私は興味を持っていました。
私の担当は8世帯ですが、月に一度必ず8時から16時まで時間を決めて家庭訪問します。
他の保健ボランティアのように早く歩くことができず、せっかく訪問したのに家の人が不在でも再訪するのは困難。
そのため「来月の家庭訪問はこの日、この時間」と前もって決めています。

村のみんなも協力してくれます。私はこの仕事が大好きです。
村がきれいになることが何より嬉しいですし、みんなが健康に生活しているのをみるのがとても楽しいです。
HANDSが開催する研修に参加し、たくさんの智識・情報を得るのも嬉しいです。
また、この仕事のいいところは、自分で時間を調整できるところです。
私の仕事は仕立屋ですが、普段は仕立屋の仕事をし、その合間に保健ボランティアの仕事をしています。
体に障害があってもできる仕事なのです。

本職の経験を活かして

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仕立屋の私が講師になって、このまえは、HANDSが開催した布ナプキンづくりのトレーニングをしました。
女性保健ボランティアだけでなく、男性保健ボランティアも参加して、布ナプキンづくりに挑戦してくれ、とても楽しかったです。
普段は家でミシンを使いますが、この日はみんなで、手縫いの布ナプキンを作りました。まだまだ不格好な布ナプキンですが、いずれはこれを売って収入を得たいです。



ボニス・チェムタイさんは、熱心な保健ボランティア。
町までボダボダ(バイク)で1時間もかかる遠い場所に住んでいても、活動や研修には必ず参加してくれます。
「体に障害があっても時間をかければ保健ボランティアの仕事はできる。だから他の保健ボランティアの人は忙しいからといって言い訳することはできない」と言って、他のメンバーの刺激にもなっています。
彼女が保健ボランティアの活動を長く続けている理由は、障害者であるという偏見もなく、一人の人間として、周りが自分を受け入れ、協力してくれる、自分を尊敬し認めてくれることなのだそうです。
ボニスさんのような熱意ある人の存在が、地域の保健ボランティア制度の定着に一役買っています。

マンスリーサポート プログラム

ケニア
活動内容

サポーターには、保健ボランティアなど関係者からの活動レポートメールをお送りします。(毎月) 月1,000円以上のサポーターには、保健ボランティアからクリスマスカードも届きます。 月5,000円以上のサポーターには、さらにケニアから素敵なクリスマスプレゼントが届きます。
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