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2002年度

末廣有紀(すえひろゆうき)

京都大学法学部卒。
農林中央金庫勤務を経て、アジア経済研究所開発スクール(イデアス)国内研修、ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院国際保健学部修士課程修了。
UNFPAカンボジアインターン、World Bank Institute, Population and Health Program勤務。(2003年度3月時点)

岩村フェローとしての活動内容

私は、岩村フェローとして2002年2月から1年間、ボストン、及び、ハイチ共和国にてMSHの活動に参加する機会を得ました。
最初の2ヶ月間は、ボストンの本部において、MSHにおける組織運営や仕事の進め方、またMSHが世界各国で展開するプロジェクトやこれまでに開発してきたマネジメントツールなどを学びながら、ハイチでの活動に向けての情報収集、現時語の習得に努めました。

そして、いよいよ、ハイチへ。MSHが契約主体となって実施する、USAIDのプロジェクト・HS2004(Haiti Sante 2004)で、地域保健サービスの強化を担当するMSHスタッフと共に、チームの一員として活動しました。ハイチ国民の基礎保健・医療サービスへの公平なアクセスの拡大を目指すHS2004プロジェクトは、全国各地で地元に根づいた保健・医療活動をする約30の現地NGOとの間で築いたネットワークを通じ、サービスの質向上やマネジメント能力の強化をはかるための技術支援を行っています。その他の重要な活動としては、USAIDファンドのマネジメントがありますが、この点でユニークなのが、NGOとの間にHS2004が採用するパフォーマンス・ベースの契約方式です。

このようなプロジェクトの中で、私はチームの一員として日々の活動に参加(特に、伝統助産婦プログラム、コミュニティベースの栄養プログラム、予防接種キャンペーン等の調整・技術支援)するとともに、各NGOのサービス及びマネジメント評価(SDMA‐Service Delivery & Managemant Assessment)や、HS2004のコミュニティアプローチ(住民参加の促進など)に関する調査の実施、L' Hopital Ste Croix (HS2004ネットワーク内の一NGO)の地域保健プログラムの組織再編を支援するなどの活動を経験しました。


フェローシップから学んだもの

私がこの一年間で学んだことは、地域保健プログラムの運営管理の体系だった評価方法にはじまり、組織内の問題が提供するサービスの質にどれだけ影響を与えるか、階級社会、援助漬けの現状下で、いかに地域住民の参加を推進することが難しいか・・・といったようなことまで数多くあります。

さらに、豊富な経験と高い専門性を持つ人材を備え、明確な使命、戦略と目的に基づいた活動を遂行していくMSHの組織としてのスケールの大きさに、将来、日本のNPOが歩むべく道を見つけることができました。

また、政治的に不安定で何をやるにも難しく、かつ、文化も日本とは全く異なるハイチ社会での活動から、多少のことでは驚かない度胸を身につけられたのも、重要な収穫です。


末筆ながらこの有意義な一年を可能にしてくださったHANDS、MSH、HS2004プロジェクトの皆様に心から感謝いたします。


歴代岩村フェローリスト
2002年
・末廣有紀(すえひろゆうき)
・近藤優子(こんどうゆうこ)
2001年
・神谷保彦(かみややすひこ
・佐藤美穂(さとうみほ)
2000年
・和田知代(わだともよ)
1999年
・平林国彦(ひらばやしくにひこ)
1998年
・堀越洋一(ほりこしよういち)
1996年
・藤田雅美(ふじたまさみ)


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