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HANDSの活動(保健医療システムの開発/実践)
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エジプトの保健を取り巻く状況は、全般的には改善傾向にありますが、地域や経済状況、教育水準などによって、国内での格差は拡大しています。特に学齢期の子供たちの間では、貧血、栄養不良、寄生虫症などの途上国型の疾病が大きな問題であると同時に、食生活の乱れ(高カロリー/高脂質食、間食過多)と運動不足による肥満児の増加という、先進国型の健康問題も深刻になりつつあります。特に肥満児の増加は、成人病予備軍の増加にもつながり、将来的に、エジプト国保健医療支出における大きな負担となっていくのではと危惧されています。
しかしながら、エジプトにおける他ドナーの支援は、これまで主として乳幼児や妊産婦を対象としてきており、学齢期の子供を対象とした健康改善・保健医療サービス向上のための支援はあまり行われていませんでした。このような状況に対し、学校をベースにした「保健サービス」を充実させて、学齢期の子供たちの健康改善をはかることを目的として、本プロジェクトが開始されました。
対象地域は上エジプト地域のファユーム県で、県内の小中学校を対象に、学校医/学校看護師/教員/ソーシャルワーカー/児童生徒/保護者といったさまざまな関係者を巻き込んだ形での、「ヘルス・プロモーション・スクール」という学校保健モデルを確立していく計画です。
エジプトの元気な小学生!このパワーが集まれば、
素晴らしいヘルスプロモーションスクールができるでしょう!
エジプトの小学校保健室と学校看護師
活動ニュース
エジプトでは日本人がめずらしい!?
(2009.2.13)
概要
実施期間
2008年12月〜2012年11月
対象地域
上エジプト地域ファユーム県タメイヤ郡
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カウンター
パート
保健人口省、健康保険庁
ファユーム県保健局、ファユーム県健康保険事務所
支援対象者
保健人口省/健康保険庁の行政官、ファユーム県保健局/健康保険事務所の行政官
学校医・学校看護師、教員、小中学生(約10,000人)
実施体制
システム科学コンサルタンツ専門家(コンサルタント)5名
HANDS専門家(コンサルタント)4名
プロジェクトの目標
プロジェクト目標
ヘルス・プロモーションスクールの普及を通じて、タメイヤ郡において学校保健サービスの質が向上する。
上エジプト地域においてヘルスプロモーションスクール普及の基盤が整う。
活動における目標(成果)
学校保健モニタリング・指導監督の仕組みが、郡レベルで開発・設置されると共に、中央・県レベルで強化される。
タメイヤ郡において、学校保健サービスの提供が促進される。
学校保健に関る人材が強化される。
教員や保護者などによるヘルス・プロモーションスクールを支援する活動が強化される。
具体的活動内容
ヘルスプロモーションスクールのシステム構築(マニュアル・ガイドライン作成)
学校医・学校看護師などの保健医療側人材の能力強化
教員・学校ソーシャルワーカーなどの教育側人材の能力強化
学校保健行政官の能力強化
各学校内での学校保健委員会の設立と運営(生徒・保護者を巻き込んだ取り組み)
健康教育教材の開発と健康教育の実践
学校の保健安全環境整備
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