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中村代表:退任のご挨拶

HANDSと過ごした17年間に感謝!

 

 2000年1月、「保健医療の仕組みづくりと人づくりを通じて、世界の人びとが自らの健康を守ることができる社会の実現をめざす」というシンプルな、しかし最も困難なミッションを掲げて、HANDSHealth and Development Service)は最初の一歩を踏み出しました。創設当初はプロフェッショナルなNPOをめざし、政府開発援助(ODA)機関に代替案を提案できるようアドボカシーを重視した活動を行い、米国のNPOであるMSHManagement Science for Health)の経験に学び、保健医療のマネジメント能力向上に重点を置いていました。

 多くの優秀なスタッフの活躍や、NGO、政府機関、国連機関などとの幅広いネットワークのおかげで事業が拡大し、アジア、アフリカ、中南米、大洋州で保健医療プロジェクトを展開するに至りました。

 その後、2014年後半から財政面での課題が生じ、人員の縮小や部門の整理統合などを行い、いまやっと収支バランスが落ち着きはじめたところです。この間のNPOの運営の最も苦しい時期を支えていただいたスタッフの皆さん、そして温かな支援をくださった会員やNPO仲間に心から感謝申しあげます。

 文京区本郷3丁目から、渋谷区富ヶ谷に移り、いま、台東区東上野に居を移します。長く事務局長を務めていただいた横田雅史さんが代表理事に就任されます。また、この機会に新しい理事をお迎えすることになります。新しい体制のもとで、何か新しいことが始まるのではないかという新鮮な期待を持っています。

 私自身は、17年間にわたりHANDSの代表理事を務めさせていただき、多くの国に出かけ、多くの人びととともに汗を流して仕事し、同時に多くのことを学ばせていただきました。今回の経営面での責任を自覚し、この機会にHANDSを「卒業」させていただく所存です。同じく17年間務めた大阪大学大学院人間科学研究科を定年退官したのが、この2017年3月でした。今後は、HANDS経営面で関与することはありませんが、顧問兼シニアテクニカルアドバイザーとしてHANDSのますますの発展を見守っていきたいと考えています。

 

 NPO法人HANDSの設立以来長きにわたり、HANDSをご指導およびご支援いただいた皆さまのご厚情に心から感謝申しあげます。また、この間、HANDSの一員としてともに仕事した仲間の方々にも厚く感謝申しあげます。いま、多くの元HANDSスタッフが、外務省、国際協力機構(JICA)、大学、NGO/NPO、コンサルタント会社などで活躍していることを誇りに思っています。

 皆さま方、本当にありがとうございました!

20179

中村安秀

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