パプアニューギニア事業のプロジェクト・マネジャー、寺田美和の
インタビュー記事を【医師のための転職・開業支援サイトDtoD】に掲載いただきました。
『HANDS ― 黒子に徹して保健の仕組みづくりを進め、いのちの格差をなくす活動 ― 』
~前編~ https://www.dtod.ne.jp/journal/article35.php
~後編~ https://www.dtod.ne.jp/journal/article36.php
ぜひご覧ください!
前半は、私、広報担当の篠原より団体紹介をした一部がインタビュー記事のように掲載されてしまい、
お恥ずかしい限りです。
メインは後半です!
寺田より、実際のプロジェクト活動をどう進めているのかがわかる、
具体事例を盛り込んだインタビューとなっております。
(以下記事抜粋)
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「指導というよりは、一緒に答えを探していく感じです。細かいところを突っついていくのが私の仕事」
と寺田さんは笑うが、ただ物や技術を与えるだけの支援ではない、保健医療の仕組みづくりを大切にする
HANDSを象徴するようなエピソードだ。
私たちはドナーではなくて事業を一緒にやるためにいるのだということをはっきりさせます。
住民の健康の問題は私たちの問題ではなくて、パプアニューギニアの問題だという話を何度もして、
私たちの立ち位置は黒子に徹することだと理解してもらいます」
この相互理解の努力を怠らないことが、HANDSが目指している地域の自立を促す事業展開の秘訣だと感じられた。
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上手に引き出してくださった、ライターさんに感謝です。
(広報担当:篠原)