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活動ニュースシエラレオネ

シエラレオネ「2020年6月から8月にかけての活動」

前回、「シエラレオネでは10月5日から学校が再開し、学校給食がはじまりました」という記事を掲載しました。今回は6月から8月にかけての活動内容についてお伝えしたいと思います。

2020年4月からの活動として、2019年4月からモリンガ・スクールガーデン・プロジェクトを始めた5つの小学校で、児童の母親に対象を広げ、母親グループが小学校敷地でモリンガ野菜農園を設立・運営して、そこで収穫されたモリンガや野菜を使った食事を家庭においても提供することにより、児童の栄養改善を図ろうという計画を立てていました。しかしながら、世界的なCOVID19拡大のため、プロジェクトマネージャーの藤井は、2020年3月に予定していた現地訪問を断念し、4月と5月は現地での活動は休止してしまいした。
このため、活動内容の変更を余儀なく検討し、母親対象にモリンガ野菜農園を拡大していく代わりに、6月より新たに5つの小学校でモリンガ・スクールガーデン・プロジェクトを開始することにしました。カウンターパートである現地NGOのCommunity Action for the Welfare of Children (CAWeC)の活動報告から主な活動内容を、以下にまとめました。

主な活動内容
<6月>
・国連世界食糧計画とともに、新たな5つの小学校を選考
・5つの小学校の近郊コミュニティーに、モリンガ・スクールガーデン・プロジェクトについて説明
・ 学校関係者がモリンガと野菜の種を植える土地を準備
・農具と野菜の種を購入
<7月>
・ 農具と野菜の種を各小学校に配布
・教員、学校運営委員会、母親サポートグループ、学校保健クラブが、モリンガと野菜の種を植える土地の開墾
・モリンガと野菜の種の植えつけ
<8月>
地域住民の協力のもと、下記の活動を行いました。
・モリンガ・スクールガーデンを家畜から守るための柵を設置
・モリンガ・スクールガーデンの雑草の除去
・害虫対策を指導
・水はけをよくするための排水の工夫

~~購入した農具を学校関係者に配布~~

~~土地開墾~~

<課題>

一方で、活動を進めるうえで、以下のような課題がありました。

<6月>

・学校の再開の目途が未だに立っていない。

・COVID19拡大の影響により、農具と野菜の種の値段が急上昇した。

<7月>

・豪雨と洪水により、乾季に湿地帯に設立したモリンガ・スクールガーデンが水浸しになり、モリンガの成長を遅くさせている。

・学校の閉鎖により通常のモリンガ・スクールガーデン活動に影響を与えている。

<8月>

・シロアリや害虫によるモリンガの葉に被害を及ぼしている。

・やぎ、羊そして牛などの家畜が野菜に被害を及ぼしている。

・豪雨により、モリンガの発芽や成長が遅い。

~~害虫の被害を受けたスクールガーデンの野菜~~