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活動ニュースケニア

保健ボランティア・調理師の衛生研修に参加して

HANDSのケニア事業を以前から支援して下さっている鈴木佳奈さんが、201712月の保健ボランティアと調理師を対象にした衛生研修を訪問してくださり、感想をいただきました。

鈴木さんのHANDS事業地訪問は2回目です。当初よりコミュニティの活動に関心を持たれ、現在青年海外協力隊として、ケニアのHIV/AIDS感染率の高い地域で、保健医療に関する活動をされています。

【活動視察のご感想】

青年海外協力隊へ応募するきっかけとなったHANDSさんの活動を再び訪問させていただきました。今回は自分自身の活動内容とも重なるところがある、ECDEセンターでの給食プログラム導入に当たっての保健ボランティアと調理師への衛生管理の研修でした。保健省、農業省、教育省と連携し、ファシリテーターも地域のメンバーで構成されていた今回の研修。3年前の訪問時と変わらず、ケニア人ベースのプロジェクトをサポートする支援の形は、ケニアの将来に繋がるものだと感じました。実際に参加者から「HANDSさんが来てくれて私たちの地域は変わった」と私にも話してくれました。決して主体とならず、しかし良い変化のきっかけとなるHANDSさんの活動に、私自身も以前から多くのことを学ばせていただいています。今回は、参加者の真剣に講義を聴く姿が印象的でした。そして講義の最初にはプレテストを、最後には活動計画を立てていました。ただ聴くだけでは、流れてしまう知識も、こうして自分の考えをアウトプットし、得た知識を具体化するのはとても有効な方法です。私も自分の活動の中でこのような方法を取り入れていこうと思いました。多くの職種が関わり地域の人々で協力し合わなければ成功しない給食プロジェクト、ぜひ子供たちの健康のため、成功して欲しいです。

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HANDSはコミュニティを中心に保健システム改善と保健人材育成を続けていますが、裨益者のオウナーシップや自立を妨げないように、後方支援的活動を行っています。このECDEセンターでの給食導入や子供たちの栄養改善活動でも、子ども達の栄養改善に欠かせない知識と技術を住民が持ち、使いこなせるようになるように、ケニア保健局と研修内容や方法について協議し、計画を立てます。研修では、地域の状況や家庭に合わせて続けられるように、様々な手法が伝授されます。例えば水の処理。多くの住民が、川やダムと言われる水たまりから水を汲んで、料理や飲み水としています。そこには動物や家畜も水を飲みに来ます。不衛生な水による下痢症などで子ども達の栄養状態が損なわれないように、煮沸消毒、消毒薬の使用、太陽光線、ろ過等、時間や設備や懐事情に応じて家庭でできる方法を紹介しています。

 これらのプロセスを通じて、保健局スタッフ、学校関係者、保健ボランティアが、住民の健康を守る行動をとって、より健康的でより豊かな生活を送れるようになることを望んでいます。

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