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活動ニュース母子健康手帳

和田智代さんが母子手帳の講義をしました

2018年11月14日(水)に、HANDSのプログラム・アドバイザーである、和田智代さんが海外からの研修員に対して、母子手帳に関する講義をしました。

【本日のお仕事~日本と世界の母子手帳~】

今日は国際協力NPOの
HANDSのお仕事で

...

某国際協力機関にて
『日本と世界の母子手帳』の
講義をさせていただきました(^^)/

今回の研修員は
ドミニカ、パラグァイ
ホンジュラス、ニカラグア
グァテマラなどの

中南米諸国で
保健行政に携わる皆さん

母子手帳は
日本では最近
批判されたりすることもあるけど

海外での評価は
意外に高かったりするのです()

母子手帳が海外で評価されるポイントは
母子手帳の『オール・イン・ワン』機能

経済的に厳しい状況にある国では
保健医療のサービスが
行き届かない所が多くて

だから
妊娠出産や子育ての正しい情報も
なかなか入手できない。
本など買うお金もない。

電気や水道がない地域も
今でもたくさんある。

だから
公的な機関で無料配布される資料が
とても貴重なんだけれど

公的組織では
縦割り行政の弊害で

・妊婦検診記録カード
・妊娠中の注意事項記載パンフレット
・予防接種記録&成長記録カード
・子どもの健康や栄養に関するパンフレット
・家族計画のパンフレット
・感染症予防のパンフレット

などのいくつものツールが
担当している省庁や部局ごとに
バラバラに発行されていることが
多いのです。

そのために
ただでさえ厳しい予算状況なのに
トータルでの印刷費はかさみ
配布のコストもかかり
せっかく配布しても
ユーザーが紛失してしまうことが多い。

また「妊婦検診カード」なんかは
「出産後はもう必要ないね~」
ということで
捨てられてしまうこともあって
妊娠~産後の継続ケアがちゃんとできない・・・
などの問題もありと

私たちから見たら信じられないことが
フツーに起こっているのです。

だから
妊娠~5歳までの情報と記録が
すべて一つにまとまっている
『母子手帳』は

彼らから見るとすごく
『ユーザー・フレンドリー』で
『費用対効果が高いツール』として
高く評価されてます(^.^)

本日午前中は
母子手帳の歴史や
色々な国で作成された母子手帳を
見比べながら
それぞれの長所や短所を
楽しくディスカッション

午後は
母子手帳プログラム導入の
メリットやデメリットを
熱くディスカッション

あまり知られていませんが
世界の母子手帳を紹介した
以下のようなサイトも存在します。
http://www.mchhandbook.com/

Wada2018_1.jpg Wada_2018_2.jpg Wada2018_3.jpg
[母子健康手帳]