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活動ニュースケニア

ケニア・ガリッサ大学襲撃事件を受けて

日本でも大きく取り上げたと聞く、このニュースの衝撃はいまなお影響を及ぼしています。

4月2日は、ケニアではイースターの初日。前日の午後から、みんなワクワクしている様子が感じられました。

日本ではあまり「イースター」は馴染みがありませんが、キリスト教徒の多いケニア人にとっては大切な日で、連休を機に帰省したり教会に出かけたりします。

しかし、この日の早朝、ケニア北東部ガリッサの大学キャンパスでは、イスラム過激派「アル・シャバブ」が侵入し、キリスト教徒の学生ら150人近くを射殺するという残酷な事件が起こったのです。

2週間経過した現在もケニア全土のニュース、新聞では一面でこのニュースを取り上げています。

BLOG_photo0413_500.jpgケニアで最も読まれている新聞の一面の一部~私たちはあなたちのことを忘れない~

先週、HANDSでは、保健ボランティア向けに農業・栄養に関する研修を行っていました。

しかし当初参加予定だったあるスタッフが欠席していました。

「親戚がガリッサ大学襲撃事件で亡くなり、そのお葬式がある」という理由でした。

被害にあった方は彼の甥で軍人であり、まだ37歳の若さで小さなお子さんもいて、家族が悲しみに暮れているそうです。

葬儀から戻った後のミーティングのお祈り(ミーティングの前後に必ずみんなでお祈りします)は、より一層心がこもっているように聞こえました。

襲撃事件の犯人は、その当日その場で4人は突撃の際に射殺され、他4人は捕まりましたが、残り数名はソマリアに逃げたそうです。その後も、特に首都ナイロビ周辺やケニア全土で、テロ警戒のアナウンスは続いています。

HANDSの活動地・ケリチョーは、ケニア西部に位置し、ナイロビやガリッサからもかなり離れていますが、この事件の影響の大きさを感じさせられています。

「ケニアの中でもケリチョーは安全」と現地スタッフも言うくらいですが、どこにおいてもこれ以上の痛ましい事件がおこらないことを望みます。

心より亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

(ケニア事業担当:小林)

[ケニア]