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活動ニュースブラジル

カカオ日和 その2~質のいいカカオをたくさん作ろう!~

こんにちは。ブラジルプロジェクト・マネージャーの定森です。
前回のカカオ日和その1に引き続きその2をお送りします。

ブラジル・アマゾンの農地は今年初めの水害で大被害を受けたものの、
古くて背の高いカカオの樹は生き残っているものもあるのです。

「このカカオをせっかくだからもっと高く売りたい!」

という農民みんなの願いから・・・・

『カカオ発酵センター構想』
が生まれました。

活動地域の数か所に発酵センターを設けて、その周辺のカカオ農家から
カカオを集めて発酵をしようというワケです。
これなら、大量のカカオを発酵できますよね。

このカカオ発酵センターこそが、発酵しない、市場がない、の「無限ループ」
を抜ける答えになり得ると考えています。

発酵センターなんて言うと、ハイテクに聞こえますが
実はそんなことはありません。

簡単に言えば、「屋根のある小屋に、『発酵槽』と言われる木箱を置き、
そこでカカオを発酵。その発酵済みカカオを台に置いて乾燥させる、というものです。
(適正技術でないものは持続性/自立発展性が~!とご心配の方、どうぞご安心を!)

・・・でも。

「発酵センター設置はいい話だし、カカオはもう作れるけど、発酵させる方法を知りたいなあ。」
そんな声が農民から聞こえてきました。
というワケで、発酵センターの責任者候補の農民約30名にカカオ発酵トレーニングを実施!


トレーニング参加者
カカオ発酵トレーニング参加者と

場所は、ブラジル連邦政府農業省カカオ院の試験農場です。
アマゾナス州都マナウス市から約50キロのジャングルの真っ只中にあるこの試験農場。
連邦政府の保護林で敷地は何千ヘクタール・・・。
隣の研究機関(といっても数キロ先)で保護していたヒョウを何頭か放したらしく、
ここの敷地にもたまに出没します。
(コラ~!ヒョウ放すな~!危ないだろ~!)


ちなみに僕も10年ほど前、ヒョウを一頭保護しました。

20070209060137.jpg
保護したヒョウ(当時)。

公的な自然保護機関に渡して、今では動物園にいます。カワイーですね~。
昔は頭をなでられましたが今では体重百数十キロ。恐ろしくて近づけません・・・

少し話が逸れましたが、次回は発酵トレーニングの様子をお伝えします!

(ブラジルプロジェクト・マネージャー 定森徹)

[ブラジル]