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『マナウスの病院見学』ブラジル出張報告(1)

こんにちは。ブラジルプロジェクト担当の勝山です。

2/23-3/12までブラジルに保健栄養の専門家として出張に行って参りました。今回から、アマゾンの医療施設や、食事、保健ワーカートレーニングなど、5回にわたるシリーズで色々な現地の様子をお伝えしたいと思います。

第1弾は、「マナウスの病院見学」です。

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アマゾナス州保健局女性病院を訪ねました。下の写真のグラシマールさんは産科の看護師さんです。2005年にJICA(国際協力機構)で行われた出産のヒューマニゼーション研修に参加経験があります。毛利助産院を含む日本の産科ケアに感銘を受けた彼女は、母乳哺育の推進、未熟児におけるカンガルーケアの推進、過度な医療介入のない分娩などをこの病院で取り入れています。

私たちが活動を進めている保健ワーカートレーニングでも大変協力的で、ほうぼうで信頼が厚い人です!

20150326_brazil2.jpgカンガルーケア

下の「Banco de Leite Humano」と言う建物は母乳バンクです。未熟児を産んだお母さんや母乳の出るお母さんが登録して、母乳をこの母乳バンクに寄付するそうで、ブラジルではこのシステムは一般的なようです。母乳は、感染症検査を行い、感染の可能性有無を確かめてから適切な処理のもと、赤ちゃんに提供されています。

産後の体調で母乳の出が左右されてしまうお母さんにとっては、力強いシステムですね。

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母乳バンク

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母乳の保管

下の写真は、セラピストのマリアさんから妊産婦ケア体験を受けている私です。アロマエッセンス入りのオイルで全身マッサージをしてくれました。マリアさんは、アロマやマッサージを使ったセラピーの公認資格を持っていて、妊産婦さんの体調や気持ちを整えてくれます。

私も、飛行機での長旅の疲れが取れ癒されました。

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セラピストのマリアさん

下の写真は、産科病院の隣に併設されている総合救急病院のICU内です。ICU看護師長のケイコさんは日系の方です。ICU内は清潔で整理整頓が行き届いていました。

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右から二人目がケイコさん

州都に位置する病院だけあって、施設も人材も行き届いているような印象でした。

さて、下の写真はマナウスからマニコレへ向かう小型飛行機からの眺めです。ご存知の方も多いかもしれませんね。マナウスの観光名所として有名なネグロ川とソリモンエス川が合流している地点です。色の違う二つの川が合流してくっきりと分かれたまま流れていくのがはっきりとわかります。

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ネグロ川とソリモンエス川

私自身は、アマゾンは初めてでしたがこの景色で改めてアマゾンに来たことを実感しました。緑のなかをうねる大河、地球の大きさを感じることができる一枚です。

次回第2弾は、マニコレの医療機関について、リポートします!

[ブラジル]